‐ 京都で織られた西陣織の縁起柄シリーズ
身近な「厄年」の方への贈り物や、就職のお祝い、卒業のお祝いにもぴったりなアイテム。
金糸が織り込まれており、上品に光ります。
【生地について】
素材は京都の伝統的織物“西陣織”
中でも経錦(たてにしき)という裂地を選びました。経錦とはゴブラン織を発祥とする織物。
日本には、シルクロードを経て飛鳥〜奈良時代に伝えられたといわれています。
一般的な織物は横糸で文様を織り成していきますが、経錦の場合は織糸を使って文様を表現。現在ではとても珍しい技法です。
【柄について】立涌花文（たてわくかもん）
湾曲した曲線のつながりで、立ち上る様子が吉祥とされています。
膨らんだ部分に様々な意匠を入れ、長く愛されてきた文様です。
上っていく様子から、新しいことへの挑戦や新生活を迎える方のお祝いにもふさわしい柄です。
